ケアの基本方針
私たちは「その方らしさ」を大切に、できることを活かす自立支援と、暮らしに寄り添う個別ケアを基本にしています。
- 受け入れ可能な要介護度:要支援1〜要介護5
- 医療的ケア:インスリン、ストマ、胃ろう、在宅酸素、吸引 などに個別対応(詳細はご相談)
- 生活リズム・ご希望に合わせたケア計画を作成
- 毎日の観察と定期アセスメントで状態変化を早期発見
人員配置と勤務体制
介護・看護が連携し、24時間の見守り体制を整えています。
- 介護職員:日中は手厚い配置でフロア常駐、夜間も巡回・コール対応
- 看護職員:日中常駐、日曜・祝日もシフト勤務/オンコールにて緊急対応
- 勤務帯:早番・日勤・遅番・夜勤の4交替制
- (機能訓練指導員:配置予定)
配置の目安
- 日中:介護職員複数名+看護職員1名以上
- 夜間:介護職員2名以上/看護オンコール
- 記録:安心ネットで全スタッフが共有
医療・主治医連携
主治医・協力医療機関と密に連携し、予防から急変時まで切れ目のない支援を行います。
- 安診ネットによる情報共有
- 定期往診・訪問診療の受け入れ
- 看護職員が日々のバイタル・症状変化を報告
- 必要に応じて外来受診・入院の手配をサポート
- 服薬管理は二重チェックで安全性を確保
夜間・緊急時の対応
夜間も安心いただけるよう、明確なフローで迅速に対応します。
転倒予防や誤嚥予防の取り組みも合わせて実施しています。
- ナースコール・巡回での異常検知
- 介護職員が初期対応・バイタル確認
- 看護職員(オンコール)へ連絡・指示受け
- 必要時は救急要請・主治医へ報告、ご家族へ連絡
- 受診後の経過観察と記録、再発予防策を共有
転倒予防や誤嚥予防の取り組みも合わせて実施しています。
記録・情報共有(安心ネット)
ICTを活用した「安心ネット」で、ケア記録・服薬・バイタル・連絡事項をリアルタイムに共有。
- ケアの実施記録を即時反映し、抜け漏れを防止
- 主治医・ご家族への情報連携がスムーズ
- ヒヤリハットもデータ化し、改善につなげます
機能訓練・リハビリ
日常生活に直結する動作の向上を目指し、無理のない個別プログラムを行います。
- 評価に基づく目標設定(起居動作・歩行・嚥下など)
- 週数回の訓練+毎日の生活リハで定着
- 痛みや疲労に配慮し安全第一で実施